千葉市、四街道市にお住いのみなさま、ブログを楽しみにしてくだっさているみなさまこんにちは。

犬種の特徴について紹介していきたいと思います。

今回のテーマは「プードル」です！

（ちなみに保険会社の調査では日本で一番飼育頭数が多いのが１３年連続でプードルです！）

 

 

寝ている姿はどんな犬種でも癒されますね♪

プードルってどんなわんちゃん？

フランス原産で、もともとは鳥猟にて撃ち落とした水鳥を飼い主に届ける仕事をしていました。有名なプードルカットは泳ぎやすく心臓や体を冷やさないためのカットです。

 

名前の由来は牝のアヒルを意味するフランス語（諸説あります）。

 

サイズはスタンダード(45cm～60cm)・ミディアム(35cm～45cm)・ミニチュア(28cm～35cm)・トイ(28cm以下)の４種類。

 

毛色は単色のブラック・ホワイト・ブラウン・グレー・フォーン。

 

特徴的な巻き毛(ウーリーコート・コーデッドコート)が密集して生えています。毛玉になりやすいのでお家でのブラッシングや定期的なトリミングが必要不可欠です。トリミングの頻度は１カ月に１回程度をお勧めします。

（当院併設のトリミングサロンでもご予約可能です。）

 

人なつこく陽気、好奇心旺盛で忠誠心、学習能力が高くトレーニングしやすい子が多いです。日常生活に必要なトレーニングはもちろんオテやオカワリ、足の下をくぐるなど飼い主さんも一緒に楽しめるものにもチャレンジしてみましょう！

当院ではしつけ教室も行っていますので、トレーニングについて詳しく知りたい場合は、お気軽にお声掛けください。

プードルの毛色はバリエーションが多くみんな可愛いです！

どんな病気に注意したらいいの？

＊膝蓋骨脱臼

膝蓋骨（膝のお皿）が内側または外側に外れてしまう状態で特にトイ・プードルに多く見られます。原因として先天的に外れやすいことが多く、交通事故など外的要因が原因でなることもあります。

・滑りやすい床の場合、滑り止めを敷く

・滑らないように爪切りや足裏のカットなど定期的にお手入れする

・関節に負担がかからないよう適切な体重管理をする

などが悪化を防ぐ対策となります。

 

＊骨折

特に小さいトイ・プードルでは、もともと前脚の骨が細い子が多いため、骨折には注意が必要です。

ソファーからジャンプで飛び降りた、抱っこしているときに自分から降りてしまった、足元にいることに気が付かずに踏んでしまったなど、些細なことが理由で骨折してしまう例もありますので気をつけましょう。

 

＊心臓病

プードルは加齢に伴う心臓病が発症しやすい犬種です。シニア期（７～８歳）に入ったら、定期的な心臓の健診をおすすめします。

当院では隔週金曜日に循環器専門医の診察を行っておりますので、気になる方はご相談ください。

スタッフのワンちゃん　ししまる君

さいごに

いかがでしたでしょうか？

これからも様々な犬種について詳しく説明していきたいと思いますので、是非お楽しみに！

 

最後までお読みいただきありがとうございました。