『心雑音』
ワクチンなどで病院を受診した時、「心雑音がありますよ」と指摘されたことはありませんか?
でも今のところ元気だし症状もないし、検査ってする必要あるのかな?
そのように思われる方も多いかと思います。
今回のテーマは、そんな心雑音に関するあれこれ、です!
犬種や猫種、年齢によっても様々ですが、心臓の病気として
・ワンちゃんでは僧帽弁閉鎖不全症
・ネコちゃんでは肥大型心筋症
の発生が多いと言われています。
これらの病気があるかどうか、治療が必要なのかどうかを見た目・症状だけで判断するのはとても難しいです。
イヌやネコといった動物は病気の症状はなかなか見せず、気付いた時にはかなり進行してしまっていた、ということはよくあります(前回のブログ“健診のすゝめ”参照)。
とくに、心臓病の場合、症状が出てしまうということは命に直結してしまいます。
そのため、いかに症状が出る前に、適切なタイミングで治療を開始するか、がとても大事になります。
「心雑音を指摘されたらすぐ治療が必要なの?」
「どんな検査をするの?」
「心臓病についてもっと詳しく知りたい!」
という方は、下記のブログでより詳細に記載していますので、ぜひご覧ください。
【ブログ】「心雑音がありますよ」と言われたら