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一度はやってみたい“爪切り”と“肛門腺しぼり”(後編)

2023.6.5
ブログ

後編の今回は、いよいよお待ちかねの(?)「肛門腺しぼり」についてお話ししていきます!

「臭いがキツイ」「おしりを痒そうにしている」などの理由で「ご自宅で肛門腺しぼりをやってみたい」という方は多いのではないでしょうか?

まずは、肛門腺ってそもそも何?、というところから順番にお話ししていこうと思います。

肛門腺とは?

「肛門腺」は肛門の脇にある分泌腺で、袋状をしており「肛門嚢」ともよばれます。

肛門腺でつくられた分泌物は、その強烈な臭いから「個体の識別」や「縄張りへのマーキング」に利用されます。

 

「肛門腺」の場所は、よく時計に例えて説明されます。

下の写真のように、肛門を針の中心に例えると4時・8時の方向に肛門腺はあります。

肛門の中心と肛門嚢の位置を白丸であらわしています。となりの時計の絵と見比べてみてください!

肛門腺をしぼってみましょう!

では、さっそく肛門腺をしぼってみましょう!

まずは、尻尾を真上にグッと引き上げてみてください。

そうすることで肛門腺が尻尾と一緒に手前・上側に引き寄せられるので、肛門腺がわかりやすくなります。

 

左側が先ほどの写真、右側が肛門腺をしぼるために尾をさらに持ち上げたところです。肛門腺が尾と一緒に手前・上側に引き上げられます。

肛門腺をしぼる時は、引き上げられた肛門腺の裏側に指を差し込みます(右の写真)。

肛門腺を2つの指で軽く保持し、そのまま手前側に引き寄せてください。

肛門腺内の分泌物は、肛門の出口付近から出てきます。そこを目がけて肛門腺内の分泌物を引きずり出すイメージです!

 

 

さいごに

今回は肛門腺のしぼり方についてお話ししました。

肛門腺しぼりは慣れが必要になってくるので、まずはチャレンジしてみることが非常に重要です!

(多くの獣医師や動物看護師も、卒業したてでは満足に絞れない方も多いです…)

やっぱりよく分からない、この説明だけでいきなりやるのは怖い、という方はぜひ動物病院にご相談ください!

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